中野CLUB Crash スタッフインタビュー|セクキャバ・いちゃキャバの求人・バイト・体入情報

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吉田さん
いま都内で注目のスポット言えば中野。特に北口の発展は目覚ましく、大学が3つ、その他の大手企業もやってきてすごい賑わいようです。アーケード周辺の個性的な、いかにもアジア的混沌を体現したような飲食街も、その奥にあるオタクご用達のビルもいいが、いまとみに増えているのがセクキャバです。本日はその中でも最新のお店「クラッシュ」さんに伺ってまいりました。
記者: 本日はお忙しいところ、お時間を作って頂いてありがとう御座います。以前は私たちが中野を訪れることはマレでしたが、ここ数年でコスプレ喫茶やらキャバクラやら、俗に言う社交飲食が増えましたね。
吉田さん: そうですね、以前ですとスナックやキャバクラはありましたがセクキャバはありませんでした。本当にここ3年でしょうね。
記者: セクシーキャバクラという業種の普遍化は止みませんが、外国人が来たらびっくりするような形態ですけどね。一般的に世界中どこの都市にいってもトップレスバーというのはあるんです。それはニューヨークに行ってもモスクワに行ってもパリに行っても。ビキニでポールダンスなりカウンターの上で踊っていたダンサーが2、3曲目辺りから上を脱いで、他の女の子とローテーションでホールに降りてきて「 ねえ、飲んでいい?」なんて言ってくる。調子に乗って一緒に飲んでると、とんでもないお会計が来ると言う。でも日本のこのような業態はありませんね。アジアでもない。
吉田さん: 日本人でセク行ったことがない人はもう若い人ではいませんよね、殆ど。みんな大好きですよ、本当に。
記者: 国民的とも言えるかもしれない業態ですが、外国人からするなかなか理解できないそうです。散々エロいことして、でも出来ない…というのが理解できない。え?このあと帰るの?みたいな。彼らにはこの情緒が分からない。
吉田さん: なるほど。
記者: ところで私は中野について2、3聞きに来たんです。まず働く女の子事情と申しましょうか、たとえばこちらの女の子はどの辺からみんな来ているんですか?やはり中央線沿線とかそういう …
吉田さん: いやそれがもう都心全域ですね。満遍なく。やっぱり通いやすいですし。本当に西から東から。中央線、総武線、東西線…。
記者: そして彼女たちの性質と申しましょうか…。
吉田さん: 性質ですか?いやァ、普通ですよ至って。普通のちゃんとした人が多いですけど。うちは。みんな仲いいんで。
記者: お客さんは?
吉田さん: お客さんはやはり地元の方が多いです。このあたりで何時も飲んでる方が来てくれる感じですね。だからアットホームな街ですよやっぱり。この昭和的な雰囲気とかっていま東京にはなかなか残っていませんからね。
記者: いまの東京の傾向として、変に再開発されてどんどんつまらない町になってしまう。例えば丸の内がバンバン再開発されて人が戻ってきてショッピングの町、食事する町になったと言われるけれど、ワインバーとかフレンチとか、やっぱり気取った店ばかりでなんですよね。丸ビルとか新丸ビルとかも。あんなところで食事しようなんてなかなか思えませんよね。歴史がないからしょうがないのかのしれませんが、居心地やすさとは何なのか、これから少しづつ考えていくことになるのでしょうね。簡単に言ってしまえばまず油断がなさすぎる。
吉田さん: 有楽町まで歩けばありますけどね。ガード下の文化がまだありますよね。サラリーマンが気を許して飲んでますよ。あの汚れ方がなんともいいんでしょうね。
記者: あそこは「中野」です!中央区の「中野」です!ああでなくっちゃいけません。わたし最近は仕事でしか中野は来ませんが、あらためて思うのは、このあたりのローカル感、半端ないス。なんか映画のセットに迷い込んだ感じになる時があります。昔のスワロウテイルのエンタウン(円都)みたいな。
吉田さん: よく仕事が終わってから飲みに行きますよ、みんなで。行きましょうよ今度。このあたり飲むところいくらでもありますから。鰻、ちゃんこや、中華、天婦羅、割烹…。何でもあります。
記者: はい、美食の街でもあるんですね。もう何年も前になくなってしまいましたが、「クラシック」という戦前からやっていたクラシックを掛ける喫茶店があって、わたし中野に来るとよく寄っていたんです。木造ですから床なんか波打っていてニ階なんか座ると崩れるんじゃないかという、ただ風格のある、何というか非常に引き込まれる何かをもった空間でした。ああ、残念です!個人的に好きな喫茶店は西荻にもあって、「ダンテ」っていうんですが、そこも渋いいいお店ですが、最近聞いたところによるとなくなると言う噂が。もうどんどんなくなっちゃうんです!吉田さん、分かります?この感じ。
吉田さん: 分かりますよ。僕の場合喫茶店ではありませんが、通ってた店がなくなるとやっぱり途方に暮れます。
記者: 途方に暮れる…、その感じ。これからどうしたらいいの?というあの感じですね。そしてクラッシュさんについても聞かせて下さい。
吉田さん: まず言えるのが、もんなが仲がいいお店だと言う事。居心地の良さは自信があります。女の子を物のように扱いませんから。目線も同じですから。そうじゃないとなかなか続けてくれないんですよ今は。昔は男子が女の子を操ると言うか、支配する様な運営の仕方をしていたんだと思うんです、この業界って。でも今それをやったら連絡つかなくなって終わりです。だから、言いやすいから、ストレスばんばんぶつけられますが、それで終わりです。よく終わってからみんなで飲みに行くんですが、全部解決です。うち、居心地いいと思うんです。たとえば体入で色々見て回ってからウチを選んでくれる女の子ってとても多いいんです。色々見てたらどうですか、って実際言いますし。でも彼女たちもメリットを感じなかった来ないですよね?店ばっか儲かるシステムだったりしたら続きませんよね?他店さんで多いんですが、名目の時給を大きく出して女の子を引きつけておいて、でも色々引かれますから殆どどこも大差ないんです。毎日日替わりで、知らない街の知らない店で体入を続けるのってシンドイですよね。だから一度当店を見てから考えてて欲しいですね。
記者: いいですね。わたしも思うのですが、職場ってもちろんお金を稼ぐところなんですけれど、それだけだと少し淋しい。働くということや、それ自体が、アミューズメントだったり、エンターテイメントの側面がありますから。人もあるし、その場所もあるし、雰囲気とかも。そういう総合的な判断があると思うんです。働くって殆どの人がしなくてはいけない事なんですが、とても個人的な事だからきちんと考えて選んで欲しいですね。そしてエンジョイして欲しい!本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
吉田さん: ありがとうございました!

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