コロナ禍で、いわゆる「夜の街」が何かと話題になりましたが、少しずつではありますが、状況は変わりつつあります。
もちろん、コロナ前の状況にスグ戻れる感じではありませんが、政府のキャンペーン等で飲食店や街自体に出る人が増えてきているのは間違いないと思われます。
ただ、主要繫華街と言われる街はサラリーマン風の人より年齢が若い人たちが多い気がします。
結局、どこに行こうが感染者がいる以上、夜の街以外でも感染のリスクがある中で夜のお店はまだ敬遠されがちなのでしょうか?
どのお店も感染対策は出来る限りのことをおこなっています。
従業員スタッフやキャストさんの日々の検温チェック、もちろん、お客様にも同様のことをして頂き、スタッフやキャストさんはもちろん、お客様の熱が高いようであれば、入店をお断わりしています。
対策としておこなっていることは他の業種と全く同じで安心して飲める状況です。
店内丸ごと抗菌から感染対策を徹底しているお店の一例(原稿内、動画をチェック)
ただ、全体的にまだお客様は敬遠がちとなっています。先程、主要繫華街で若い人たちが目立つと記述しましたが、サラリーマンや家族と同居している方は勤め先や家庭に極力、迷惑をかけたくないという背景の違いだと思います。
また、主要繫華街はただでさえ
同業店舗が多いので、お客様の取り合いになっていることは事実です。
そんな中でもいわゆる
郊外と言われ、
同業種が少ない街では少し様子が違います。
もちろん、感染対策は主要繫華街のお店と同様に出来る限りのことをしています。リスクとしては何も変わらない状況です。
ただ、主要繫華街のお店と郊外のお店での客足は平均ですが、郊外の方が戻っている気がします。
郊外エリアのお店の良さは何なのでしょうか?今回は郊外のお店にスポットを当てたいと思います。
まず、やはり同業のお店がエリアに少ない=
競合店が少ないので当然、お客様の来店は増えます。
コロナ前は主要繫華街に出れば、様々なタイプのお店がいっぱいあるので、何軒か
ハシゴをするお客様も多かったです。
それが今のコロナ禍では、複数店舗を回る動きを避けて1店舗などに
決め打ちで飲むお客様が増えています。
もちろん、そうなると
客単価は上がることになります。ただその分、お店によっては客数が減ってしまいます。
これを郊外エリアのお店に当てはめると、そもそも
選択肢が少ないことを当然として営業しているのでお客様の数が戻ってくると、
必然的に
売上も戻ってくることになります。
また、お店のほとんどが
地域密着型なので常連のお客様が多く、スタッフやキャストさんも
顔見知りが多かったりします。他のお客様同士も顔見知りのこともあるので、今のこのコロナ禍では主要繫華街のお店で誰かわからない人がいっぱいいる状況よりも
安心感が強いのは
間違いないです。
今までは郊外なりの
アットホーム感などをウリにしてキャストさんも集める傾向にありました。
当然、時給や待遇面では主要繫華街のお店にはかなわないからです。
しかし、この状況が一変する中、郊外のお店の
安定感が逆に強みになってきています。
お店としては今までとそんなに変わらないお給料だったりするのですが、
完全時給制のお店も多く、
普通だったことがむしろ
好条件に感じる現象が起きています。
これを機に、女の子によっては郊外エリアのお店に目を向けてみるのも良いかもしれませんね★
幾つか郊外エリアのオススメ店舗を紹介します!!
成増「マーキュリー」
赤羽「Felice」
埼玉 蕨「うさぎ屋」
国分寺「チェリーズカフェ」
赤塚「雅」
茨城 古河「越後屋」
*今回の記事はあくまでも当サイトの持論となります。